• 2024年10月3日OA 「短期決戦!今月27日投開票 石破首相の思惑と各党の戦略」
    Oct 4 2024
    ゲスト:岩井 奉信(日本大学名誉教授)、城本 勝(ジャーナリスト) 過去最多の9人が立候補した自民党総裁選。大混戦の末、石破茂氏が悲願の新総裁の座を勝ち取り、今月1日に第102代内閣総理大臣に選出された。自民党役員人事と閣僚人事を行い、石破新体制がスタート。党の新執行部には、麻生氏・菅氏という首相経験者に加え、総裁選で戦った小泉進次郎氏も起用された。石破首相は新内閣を「納得と共感内閣」と命名し、国民に納得・共感される政治を推進する意向を強調。閣僚は13人が初入閣。官房長官には林氏を続投させ、財務大臣には加藤勝信氏を起用。刷新感と安定感のバランスを取った布陣となった。注目の総選挙は、今月27日投開票を宣言。これまで早期解散には慎重だった姿勢を一転させ、就任からわずか8日後。野党は「論戦から逃げた」と猛反発し、対抗姿勢を強めている。なぜ石破総理は態度を急変させたのか。 ゲストは日本大学名誉教授の岩井奉信氏と、ジャーナリストの城本勝氏。短期決戦という大博打に踏み切った背景、自公が見据える勝敗ラインとは。さらに、対峙する野党は一枚岩になれるのか今後を見通す。
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    39 mins
  • 2024年10月2日OA 「大詰め米大統領選 石破新政権の対米戦略は?」
    Oct 3 2024
    ゲスト:渡部 恒雄(笹川平和財団上席フェロー)、前嶋 和弘(上智大学総合グローバル学部教授) 大詰めの米大統領選。日本時間の2日午前、民主党ウォルズ氏と共和党バンス氏の両副大統領候補が、テレビ討論会で初対決。ハリス氏とトランプ氏の支持率が拮抗する中、残り1カ月となる選挙戦最終盤に勝敗の行方を左右する「オクトーバー(10月)サプライズ」は起こるのか?日本では1日、自民党の石破茂新総裁が102代首相に就任。組閣を経て新政権が始動。石破首相は総裁選の政策論争で、日米地位協定の見直しに言及。米国に自衛隊の訓練基地を設けるべきだとの考えを示し、「日米同盟強化のためには極めて有効だ」と指摘している。米大統領選後を見据えた石破政権の対米戦略とは? ゲストは、日米の政治・外交が専門の笹川平和財団上席フェローの渡部恒雄氏と、現代米国政治・外交が専門の上智大学教授・前嶋和弘氏。米大統領選の勝敗を握るカギは何か?日米関係の行方についても議論。
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    38 mins
  • 2024年10月1日OA 「石破新政権待つ難題とは?波乱政局!与野党が激論」
    Oct 2 2024
    ゲスト:鈴木 馨祐(自民党衆議院議員)、落合 貴之(立憲民主党衆議院議員) 自民党の新総裁に選ばれた石破茂氏が、10月1日召集の臨時国会で102代目の首相に就任。党内基盤の弱い石破氏は、党内人事・閣僚人事で「刷新感」をどう訴えるのか?衆院選10月27日投開票の意向を固めた背景は?石破新政権は待ち受ける難題にどう対処するのか? 一方、立憲民主党の新代表に就いた野田佳彦氏は、政権交代に向け「中道保守」路線を掲げる。早期の解散・総選挙に野田氏はどんな党内運営と選挙戦略を描くのか? ゲストは、自民党議員と、立憲民主党衆院議員の落合貴之氏。自民党総裁選、立憲民主党代表選を終えた与野党の論客議員は、今回の党首選びで何を重視し行動したのか?そして、総選挙への備えとは?与野党議員が本音で激論を交わす。
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    33 mins
  • 2024年9月30日OA 「あす首班指名!新総裁で自民党は変わるのか? 解散・総選挙の行方」
    Oct 1 2024
    ゲスト:鈴木 哲夫(ジャーナリスト)、山田 惠資(時事通信解説委員) 党史上最多の9人の候補者が乱立した総裁選を経て誕生した自民党石破新総裁は、明日召集の臨時国会で首班指名を経て、新しい日本の総理大臣となる。そもそも今の自民党には、裏金問題・統一教会問題など解決すべき課題が山積。新総裁には、最優先で失われた国民の信頼を取り戻すことが求められている。総裁選で新総裁は、年内の解散・総選挙に言及した。しかし、震災に続き豪雨で大きな被害を受けた石川県能登地方への早急な対応が迫られている中、党利党略を優先してこれを強行すれば、国民の手厳しい審判を受けることにもなりかねない。果たして自民党は生まれ変わる事が出来るのだろうか。 ゲストは、長年にわたり政界の取材を続けている時事通信の山田惠資氏と、ジャーナリストの鈴木哲夫氏。自民党総裁選と立憲民主党代表選を経て明らかになった日本政治の課題や、近く予想される解散・総選挙、さらに日本の政治の未来について徹底分析する。
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  • 2024年9月27日OA 「自民党総裁選と日本政治の行方~民主主義の再生なるか?」
    Sep 30 2024
    ゲスト:大島 理森(元衆院議長) 裏金問題、岸田首相退陣を受け、過去最多9人の立候補者が乱立した"異例の自民党総裁選"。ついに27日、新総裁が誕生する。事実上、次期首相となる新総裁は、どう日本を舵取りしていくのか? 一方、今月24日には立憲民主党の代表に野田佳彦元首相が選ばれ、野田新体制が始動した。野田代表は、間もなく行われるのではと囁かれる解散・総選挙で、野党を政権交代に導くことができるのか? 国民の政治不信が渦巻く今、政治は国民の信頼を取り戻すために何をなすべきか?日本の民主主義は大丈夫か?衆院議長という重責を務め、政界を知り尽くす大島理森氏が永田町の議員たちに提言する!
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    44 mins
  • 2024年9月26日OA 「明日決戦!日本の新リーダーは誰に? 自民党総裁選の行方」
    Sep 27 2024
    ゲスト:伊藤 惇夫(政治アナリスト)、細川 隆三(政治ジャーナリスト) 9人の候補者が乱立する自民党総裁選挙。新総裁の座は誰の手に?決戦前夜の最新情勢から票を読み解く!石破氏、小泉氏、高市氏の三つ巴の戦いで、決選投票が確実とみられているが...。国会議員票をめぐる水面下の動き、菅・麻生両氏のキングメーカー争いの行方とは? あす選出される新総裁は、自民党を刷新できるのか。10月1日召集の臨時国会で新しい内閣総理大臣に指名されたあと、憶測が飛び交う「早期解散」に踏み切る可能性は? ゲストは政治アナリストの伊藤惇夫氏と、政治ジャーナリストの細川 隆三氏。永田町に精通したベテランが最新情勢を分析!
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    37 mins
  • 2024年9月25日OA 「ウクライナ『勝利計画』提示へ 米露の反応は?」
    Sep 26 2024
    ゲスト:渡部 悦和(元陸上自衛隊東部方面総監)、合六 強(二松学舎大学准教授) 22日から米国を訪れているウクライナ・ゼレンスキー大統領。訪米の最大の目的は、対ロシア戦争終結案「勝利計画」の提示。26日にバイデン大統領や民主党大統領候補ハリス副大統領と会談を予定。さらに共和党候補のトランプ前大統領との会談も調整されている。ゼレンスキー氏はバイデン氏らに米欧が供与する長射程ミサイルATACMSのロシア領攻撃を容認するよう求めるが、米国側の反応は? 一方、ロシア・プーチン大統領は、ウクライナ「勝利計画」への反発は必至とみられている。プーチン氏は米欧の長射程ミサイルのロシア領内での使用は『NATO(北大西洋条約機構)諸国がロシアと戦争状態にあることを意味する』として、米国側を激しく牽制。仮に米国がゼレンスキー氏の求めに応じた場合、露軍は戦術核兵器の使用を含めた攻撃レベルを引き上げるのか? ゲストは、軍事戦略や安全保障が専門の元陸上自衛隊東部方面総監・渡部悦和氏と、欧州の安全保障が専門で、ウクライナの内情にも精通する二松学舎大学准教授・合六強氏。ウクライナ情勢の大きな転換点となるのか?ウ軍越境攻撃の今後など最新戦況も含め議論。
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  • 2024年9月24日OA「どうなる? 総裁選×米大統領選 新トップ組み合わせと日米関係」
    Sep 25 2024
    ゲスト:吉崎 達彦(双日総合研究所 チーフエコノミスト)、山田 惠資(時事通信社 解説委員) 投開票が27日に迫る自民党総裁選と11月5日に投票が行われる米大統領選。ほぼ同時期に日米のリーダーが代わる。両国で誰がトップに就くのか?その組み合わせによっては日米関係が大きく変化する可能性もある。日本にとって望ましいのはハリスかトランプか?一方、米国が望む日本の首相とは?レーガンと中曽根、ブッシュと小泉、トランプと安倍...「米国が共和党政権のときのほうが日米関係がうまくいく」や「米国が民主党政権のときは日本は短命政権に終わる」などと言われたりするが、果たして今回は?たとえば「石破氏×トランプ氏」なら?「小泉氏×ハリス氏」なら?「高市氏×ハリス氏」なら?混戦の選挙情勢最新情報を伝えながら日米関係を先読みする。 ゲストは米国を中心とした外交・安全保障問題に詳しい双日総合研究所チーフエコノミストの吉崎達彦氏と、長年、永田町を取材、ワシントン支局での勤務経験もある時事通信社解説委員の山田惠資氏。
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