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内科医たけおの『心身健康ラジオ』

By: 内科医たけお@たけお内科クリニック からだと心の診療所 院長
  • Summary

  • 《毎朝5時30分生配信&5時50分更新!》 SNS総フォロワー62000名超の臨床17年目の現役医師&クリニック院長がお送りする番組です(^^) この番組では、内科医たけおが診察室の裏側で、医療に関するちよっと役に立つ話をゆる〜く語ります😊 生配信では、公開生収録の他、皆様からのご質問やリクエストにお応えしています😄 ぜひ👍イイネ!💭コメント ↪️お知り合いへのシェア! 宜しくお願いします\(^o^)/ 👇フルバージョンはStand.fmで配信中♪ https://stand.fm/channels/5f50dfa36a9e5b17f795785b 👇たけお内科クリニック からだと心の診療所(オンライン診療可) https://www.body-mind-clinic.com/ 👇各メディアへのリンクはこちら https://linktr.ee/naikaitakeo ※配信する内容は個人の見解であり、所属機関や所属団体、学会などを代表するものではありません。 文字起こしはこちら https://listen.style/p/naikaitakeo?jZN6Y38h
    内科医たけお@たけお内科クリニック からだと心の診療所 院長
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Episodes
  • 《972》『患者さんと御家族のためのCKD療養ガイド2024』を読む
    Jul 2 2024

    本日ご紹介した書籍はこちら

    患者さんとご家族のためのCKD療養ガイド2024

    https://www.tokyo-igakusha.co.jp/b/show/b/1726.html


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    《AI要約》こちらは「CKD療養ガイド2024」という本の要約です。約1000字でまとめました:

    この本は日本腎臓学会が発行した慢性腎臓病(CKD)患者とその家族向けのガイドブックです。2024年7月10日発売予定で、全15章130ページ、価格は1320円です。

    主な内容は以下の通りです:


    CKDの基本知識

    生活習慣とCKD

    食事療法

    高血圧管理

    貧血対策

    糖尿病性腎臓病

    7-9. カルシウム・リン代謝、尿酸・脂質管理、肥満・メタボリックシンドローム

    薬物療法

    11-13. 妊娠、小児・高齢者のCKD

    透析と腎移植

    特殊な腎疾患


    本書の特徴:


    質問形式で分かりやすく解説

    イラストが豊富

    医療者向けガイドラインと連動した内容


    生活習慣に関する主なアドバイス:


    禁煙を推奨

    適度な飲酒

    水分制限は通常不要、普通に摂取でOK

    睡眠、口腔ケア、便秘対策の重要性


    薬物療法について:


    腎機能に応じた投薬量調整の必要性

    発熱や脱水時の注意点(特定の薬の使用控えなど)


    改善点:


    章立てが細かすぎて内容が薄い

    専門用語の説明不足

    透析・腎移植の説明が少ない


    総じて、CKD患者とその家族にとって有用なガイドブックとなっています。

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    12 mins
  • 《971》CKD診療ガイド2024 どこよりも早く解説☝️
    Jul 1 2024

    本日ご紹介した論文はこちら

    CKD診療ガイド2024

    https://www.tokyo-igakusha.co.jp/b/show/b/1725.html


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    《AI要約》

    今回は、日本腎臓学会で先行発売された「CKD診療ガイド2024」について解説します。この診療ガイドは13年ぶりの改定で、一般医療者向けにわかりやすく書かれています。

    主な特徴として以下が挙げられます:


    糖尿病関連腎臓病や高血圧性腎硬化症が独立した章として取り上げられた。

    運動療法の重要性が強調された。

    腎代替療法に関する共同意思決定(SDM)が明記された。


    疫学データでは、日本のCKD患者数が約2000万人(成人の5人に1人)に増加したことが示されています。

    生活習慣指導のポイントとして、禁煙、適度な飲酒、水分摂取、睡眠、口腔ケア、便秘対策、運動、ワクチン接種などが挙げられています。

    高齢者CKDに関する章が独立し、年齢に応じた管理方法が記載されています。

    腎代替療法の選択では、患者・家族との共同意思決定の重要性が強調されています。保存的腎臓療法(CKM)も選択肢として触れられています。

    この診療ガイドは、CKD患者の増加に対応し、専門医だけでなくかかりつけ医やコメディカルも含めた多職種連携の重要性を示しています。

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    11 mins
  • 《970》「腎不全 治療選択とその実際」を読み解く‼️
    Jun 30 2024

    ご紹介する資料はこちら 「腎不全 治療選択とその実際」 https://jsn.or.jp/jsn_new/iryou/kaiin/free/primers/pdf/2023allpage.pdf

    面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは #心身健康ラジオ #興味シンシン資料 をつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください! #医療 #健康 #スタエフ医療部 《AI要約》

    今回は先週末の腎臓学会にちなんで、腎臓をテーマにした「腎不全治療選択とその実際 2023年版」という資料を紹介します。

    この資料は10年以上前から存在し、腎臓・透析・腎臓移植に関連する学会が合同で作成しています。腎臓の代替治療(腎代替療法)を選択する上で必須の資料となっています。

    資料は4章構成になっており、第1章で腎臓の働きと慢性腎不全について、第2章で透析療法、第3章で腎移植、第4章で慢性腎不全患者の医療費および社会福祉サービスについて説明しています。

    腎臓は背中にある握りこぶし大の臓器で、主におしっこを作る働きをしています。それ以外にもホルモン(エリスロポエチン)の産生やビタミンDの活性化など重要な機能を持っています。

    慢性腎臓病(CKD)は、3ヶ月以上持続する尿異常や腎機能低下(eGFR 60%未満)と定義されます。腎機能を長く保つための工夫として、原疾患の治療や生活・食事の管理、腎保護薬の使用などがあります。

    腎代替療法には、透析療法(血液透析と腹膜透析)と腎移植があります。これらの治療法にはそれぞれメリット・デメリットがあり、患者個々の状況に応じて選択します。

    血液透析は、動静脈をつなぐ手術後、針を刺して血液を体外に出し、ダイアライザーで浄化して戻す方法です。腹膜透析は、お腹に透析液を入れて老廃物や水分を除去する方法です。

    腎移植は、海外では一般的な治療法ですが、日本ではまだ普及が進んでいません。若年者や透析導入前の患者には積極的に検討される選択肢です。

    医療費については、透析や移植で高額になりますが、日本の社会保障制度により患者負担は月額1万円程度に抑えられています。

    この資料は非常に濃密な内容なので、じっくりと読み込むことをお勧めします。

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    13 mins

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