• ☆34 競馬ヤバい

  • Aug 2 2024
  • Length: 59 mins
  • Podcast

  • Summary

  • 今回から復活!よろしくね!!!今後は2週間に1回の更新になるよ!

    |今回の内臓| (00:00)〜 ホントは絶対にいらないはずのOPトーク (06:13)〜 鍋モツふたりのギャンブル歴 (25:59)〜 いざ競馬場へ (45:17)〜 勝ち方メソッド

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    【競馬ほんまにヤバい】

    「競馬ヤバい」と感じた大きな理由のひとつは、そこに関わる人間たちの「人間臭さ」と「規模の大きさ」だった。

    まったくのギャンブル素人の僕は、とにかく、競馬場の会場規模と観客たちの熱量に圧倒された。競馬を楽しむ来場者の人間模様が相当面白い。友達、恋人、ファミリーと何かしらのグループで来ている人たちが多いのだが、ひとりで来ている「ガチ」の人たちが面白い。馬券を買うときは、鉛筆を使って、専用のマークカードに書き込むのだが、そこで書き込んでいる人たちの集中力が凄まじい。途中で気づいたのだが、オッズは出走ギリギリまで変わるらしく、ガチの人たちは、ほんとに締め切り時間ギリギリまで、オッズと睨めっこしていて、馬券を購入するみたいで、締め切り時間の馬券購入所はかなり緊張感がある。その数分間でかなりのお金が動いているのだから当然なのだが、なんというか「人間」が出てくる。みんな必死だ。面白いなと思ったのは、負けそうな人、負けた人が悲嘆の声をあげてたりするが、買った人は割と冷静な感じだった。この辺も人間だなぁと思う。一方、ライトな参加者(友達、恋人、ファミリー)できているような層は、スマホで馬券を買っているようだった。スマホ勢は喜びも悲しみも薄い印象。さらに、会場では、たくさんのモニターが設置されていて、東京や札幌など、他の競馬場で開催中のレースも観れるし賭けることができるのだが、そのレースも合わせて楽しんでいる人たちは、椅子から動かない。ずっと座ったまま、一言も発さず、新聞や画面上の数字の羅列と真剣に睨めっこしている。さながら試験会場のようなのだ。動的なドラマ、静的なドラマが入り乱れている。まさに人間の展示場だ。

    会場が大きいとその分たくさんの人が働いている。パドックを回る競走馬たちをサポートする人たちだけでも1頭あたりに何人もいる。1日10レース以上あって、数十頭いるわけだからそれだけでも100人以上の人が動いていることになる。会場にはジョッキーの関係者や馬主らしき姿も見える。レース場はコースやゲートを管理する人だけでなく、警備員もたくさんいる。会場はとてつもなく大きいから、清掃員の方もたくさんいる。「馬」を中心として想像もできないたくさんの人間が関わっている。もっというと競馬という一大エンターテイメントをとんでもない数の人間が支えているのだと感じ、そこに感動した。

    人が多いとお金も動くわけだが、調べてみると、2023年度のJRA(日本中央競馬会)の売得金額は、3兆2754億6790万700円。NAR(地方競馬全国協会)の売得金額は、1兆888億6525万8120円。とんでもない金額が動いている。競馬ほんまにヤバい。(セ)

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