【目次】 ○卒業という概念 ・人間と人間の間にも「入学」と「卒業」がある ・憧れて、好きになって、近づこうとする(入学)。でもどこかのタイミングで離れてしまうことがある(卒業) ・卒業したら関係ない、という考え方がジャッキーさんはきらい ・「若い頃には必要だったけど」という切り離し方 ・そんなこと当たり前でありますから ・入学されがちな人間 ・先生だし、下の世代に目を向けがちな人間(J) ・憧れの存在と「一致(一体化)をめざす」のは自然だが、同じになれるわけがない ・自分は自分の人生をつくっていかなければならない ・いくら小沢健二さんに憧れていても ・新しいスターとして……! ・「空自認が星なんで」 ・入学することは当たり前、卒業するのも当たり前 ・「ジャッキー違ったわ」と姿を消すか、「こういうふうに違うんだ、じゃあこういう関係でいたほうがいいな」となるか ・憧れが解消されれば、上下がなくなる(不均衡がなくなり、対等になれる) ・ある意味「はやく卒業してほしい」 ・ジャッキーさんだけに入学するわけではない(重要) ・過去とは違う付き合い方をすればいいだけ ・最初の気持ちが大きすぎると、それが冷めてしまったことに気まずさを覚えたりもする ・むしろ冷めてしまったことを喜ぶのがジャッキーさん、かもしれない ・いろんな意味の卒業生が来てくれる(夜学バーは職員室、というか国語科準備室、いや尾崎準備室?) ○古い友人たちの話 ・比喩的には「卒業生」なのだが、そう書くと「上下関係」が香り立ちすぎてしまう。あくまで比喩でしかないということをご理解ください 何よりも先に友人、友達なのです ・Aくんの話 いろいろ書くべきことはあるのだが詳しくは本編で ・「1年前と比べたら赤ん坊と兵隊だ」 ・男子3日会わざれば……会わないことが実は重要! ・目の前に大きすぎるものがあると、学ぶことは多いがそればかり見ているのは必ずしも良いことばかりではない ・逆に、「目の前にいるすごい人」が邪魔なこともある ・会わないことによってオリジナリティが伸びていく ○総集編のような4日間(再会の記録) ・木曜日にAくんが来て、金曜日にも……(ここから先は似たような話の繰り返しです ・高校時代の同級生(Bとしよう)の話 ・エネルギーの大きいやつ同士が近づいてしまった問題 ・18年くらい?会わなかった ・なぜ僕の近況を知っていたのか? ホームページはすごい ・お店もサイトも、再会のため ・生き方や考え方が違う人間がたまたま出会った、もちろん重なる部分もあった ・ちょっとずつ笑い話になっていく ・時間ってすごく必要 それ以上に「離れること」の重要性 ・離れたからには、再会がなくてはならない 面白いから ・日記を書いているからこそ「変わってない」ことと「成長・成熟している」ことがわかる Podcastも今の「声」を伝えるためでもある ・SNS社会は「再会」がしやすい ・同じ日、高校時代の一個上の先輩(大親友)も来ていた(Cとしましょう) ・高校時代のジャッキーさん「ついに自分よりすごいやつが現れた!」(不遜) ・かっこよさ、スター性、言葉のきらめき ・自分とは正反対の道を歩んでいった彼 ・友達の変化は歌手の「音楽性の変化」に近いのかもしれない ・もうしばらく「友達の話」にお付き合いください ・変わらない部分は変わらないのである ・そして金曜日のこと その高校時代の二大巨頭(B、C)がたまたま夜学バーに来て、肩を並べて飲んでいた(自分だけが面白い感動的光景) ・3人の目に見えない戦い(?)、みな衰えがない ・その能力(技術)はきっと仕事でも生きている ○話は逸れて、岡田淳さんのこと ・舞台『ふしぎな木の実の料理法』アフタートークでのお話 ・岡田淳さんも演劇をやりたかったが、事情により教員になった ・ジャッキーさんも、もし親の借金とかいった事情があれば地元の公立中高の教員に落ち着いていたかもしれない その中で自分にできることを探っていたかもしれない ・教員、作家、演劇を結局はすべて全うした岡田淳さんのすさまじさ ○最後にもう一人 ・...