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  • インテリジェンスで読む日中戦争 - The Second Sino-Japanese War from the Perspective of Intelligence -

  • By: 江崎 道朗, 山内 智恵子
  • Narrated by: 古村 澪
  • Length: 5 hrs and 21 mins

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インテリジェンスで読む日中戦争 - The Second Sino-Japanese War from the Perspective of Intelligence -

By: 江崎 道朗, 山内 智恵子
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Publisher's Summary

■米国の対中強硬政策を支える最新の日中戦争研究
■ポンペオ国務長官のアドバイザーをしていたユ教授の「日中戦争」論
■対中支援、戦略、工作員、組織同士の争い
■PKO(平和維持活動)だった支那事変(日中戦争)が泥沼になったわけ
・そもそも日中戦争は「日本と中国の戦い」ではなかった

●対中「関与」政策は「誤りだった」と認めた米国
日本では、防衛研究所が中国人民解放軍の動向について『中国安全保障レポート』をまとめるなど、軍事研究は進んでいますが、経済や人権、宗教など他の分野については必ずしも十分とは言えない状況です。
また、民間シンクタンクとの連携も米国に比べれば、不十分だと言わざるを得ません。
米国の対外政策、対中政策は、日本の命運に関わってくるのです。
表層的な理解で終わっていいはずがありません。
よって日本としては、中国について独自の分析をするだけでなく、同盟国米国の対中戦略について徹底的に調査・分析を行い、問題があれば是正するよう働きかけるべきなのです。
その調査・分析に際して、ポンペオ国務長官のアドバイザーをしていたユ教授の「日中戦争」論を分かりやすく解説した本書は、多くの示唆を我々に与えてくれるに違いありません。
(「発刊に寄せて 評論家」江崎道朗より)    

■日中戦争の総括を踏まえた対中戦略
・中国におけるアメリカのインテリジェンス敗戦
・アメリカとイギリスの対中政策が根本的に異なっていた
・中国共産党を太らせた米陸軍司令部の中共協力者たち
・中華民国の戦時経済を破壊した米財務省工作員たち
・インテリジェンス協力を持ちかけながら中国の裏をかく


【著者プロフィール】
監修:江崎道朗 (えざき・みちお)
評論家。1962年(昭和37年)東京都生まれ。
九州大学文学部哲学科卒業後、月刊誌編集、団体職員、国会議員政策スタッフなどを経て2016年夏から本格的に評論活動を開始。
主な研究テーマは近現代史、外交・安全保障、インテリジェンスなど。
社団法人日本戦略研究フォーラム政策提言委員。産経新聞「正論」執筆メンバー。
2020年フジサンケイグループ第20回正論新風賞受賞。同年、倉山満氏らとともに「一般社団法人 救国シンクタンク」を設立、理事に就任。
主な著書に、『アメリカ側から見た東京裁判史観の虚妄』(祥伝社)、『コミンテルンの謀略と日本の敗戦』(第27回山本七平賞最終候補作、PHP研究所)、『日本占領と「敗戦革命」の危機』(PHP研究所)、『日本は誰と戦ったのか』(第1回アパ日本再興大賞受賞作/小社刊)、『フリーダム』(展転社)、『天皇家 百五十年の戦い』(ビジネス社)、『日本外務省はソ連の対米工作を知っていた』(育鵬社)、『インテリジェンスと保守自由主義』(青林堂)、『日本人が知らない近現代史の虚妄』(SBクリエイティブ)、『インテリジェンスで読み解く 米中と経済安保』(扶桑社)など多数。
公式サイト: https://ezakimichio.info/
Twitter: @ezakimichio

著者:山内智恵子 (やまのうち・ちえこ)
1957年(昭和32年)東京生まれ。
国際基督教大学卒業。津田塾大学博士後期課程満期退学。
日本IBM株式会社東京基礎研究所を経て、現在英語講師。
近年は、アメリカのインテリジェンス・ヒストリー(情報史学)や、日米の近現代史に関して研究し、各国の専門書の一部を邦訳する作業に従事している。
著書に、『ミトロヒン文書 KGB(ソ連)・工作の近現代史』(監修:江崎道朗/小社刊)がある。
©江崎道朗/山内智恵子/ワニブックス (P)2022 Audible, Inc.

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