Try free for 30 days
-
源氏物語 第三十六帖 柏木
- Narrated by: 岡崎 弥保
- Length: 1 hr and 32 mins
Failed to add items
Sorry, we are unable to add the item because your shopping cart is already at capacity.
Add to basket failed.
Please try again later
Add to Wish List failed.
Please try again later
Remove from Wish List failed.
Please try again later
Follow podcast failed
Unfollow podcast failed
1 credit a month to buy any audiobook in our entire collection.
Access to thousands of additional audiobooks and Originals from the Plus Catalogue.
Member-only deals & discounts.
Auto-renews at $16.45/mo after 30 days. Cancel anytime.
Buy Now for $12.99
No valid payment method on file.
We are sorry. We are not allowed to sell this product with the selected payment method
Pay using voucher balance (if applicable) then card ending in
By confirming your purchase, you agree to Audible's Conditions Of Use and Privacy Notice and authorise Audible to charge your designated credit card or another available credit card on file.
Publisher's Summary
「プレバト!!」で大人気の俳人 夏井いつき先生 推薦
『源氏物語』全五十四帖 与謝野晶子による現代語訳をすべて朗読し、
オーディオ化しました。
近代で最初に『源氏物語』を訳した与謝野晶子は、それぞれの帖の冒頭に、その 帖の内容をふまえた歌を一首詠んでいます。その晶子の歌もすべて収録しています。
源氏物語のあらすじ&ブログ
https://ohimikazako.wixsite.com/kotonoha/blank-10
第三十六帖 柏木 かしわぎ
光源氏 四八歳
主な登場人物 女三の宮
死ぬる日を罪むくいなど言ふきはの
涙に似ざる火のしづくおつ
柏木は自らの死を覚悟しながらも、女三の宮への執着を捨てることができず、心の内を綴った手紙を小侍従(こじじゅう)に託して、女三の宮に送るのだった。
女三の宮は男児(のちの薫)を出産する。周囲が歓喜するなか、真実を知る光源氏の胸中は複雑である。女三の宮は衰弱と絶望のなか、ひそかに訪れた父朱雀院に懇願し、にわかに出家して尼になってしまう。
重篤に陥った柏木は、見舞いに来た夕霧に、自らの罪をそれとなくほのめかし、源氏への謝罪を頼むのだった。
その後、柏木は亡くなった。夕霧は、残された柏木の妻女二の宮を見舞い、故人をしのんだ。
源氏も柏木の死をはかなみ、かわいいさかりの薫(かおる)をいとしく思うのだった。
『源氏物語』全五十四帖 与謝野晶子による現代語訳をすべて朗読し、
オーディオ化しました。
近代で最初に『源氏物語』を訳した与謝野晶子は、それぞれの帖の冒頭に、その 帖の内容をふまえた歌を一首詠んでいます。その晶子の歌もすべて収録しています。
源氏物語のあらすじ&ブログ
https://ohimikazako.wixsite.com/kotonoha/blank-10
第三十六帖 柏木 かしわぎ
光源氏 四八歳
主な登場人物 女三の宮
死ぬる日を罪むくいなど言ふきはの
涙に似ざる火のしづくおつ
柏木は自らの死を覚悟しながらも、女三の宮への執着を捨てることができず、心の内を綴った手紙を小侍従(こじじゅう)に託して、女三の宮に送るのだった。
女三の宮は男児(のちの薫)を出産する。周囲が歓喜するなか、真実を知る光源氏の胸中は複雑である。女三の宮は衰弱と絶望のなか、ひそかに訪れた父朱雀院に懇願し、にわかに出家して尼になってしまう。
重篤に陥った柏木は、見舞いに来た夕霧に、自らの罪をそれとなくほのめかし、源氏への謝罪を頼むのだった。
その後、柏木は亡くなった。夕霧は、残された柏木の妻女二の宮を見舞い、故人をしのんだ。
源氏も柏木の死をはかなみ、かわいいさかりの薫(かおる)をいとしく思うのだった。
©2022 PanRolling
What listeners say about 源氏物語 第三十六帖 柏木
Average Customer RatingsReviews - Please select the tabs below to change the source of reviews.
In the spirit of reconciliation, Audible acknowledges the Traditional Custodians of country throughout Australia and their connections to land, sea and community. We pay our respect to their elders past and present and extend that respect to all Aboriginal and Torres Strait Islander peoples today.