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新・国債の真実

By: 高橋 洋一
Narrated by: 三村 優斗
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Publisher's Summary

本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、デスクトップのライブラリー、またはアプリ上の「目次」でご確認ください。(アプリバージョン:Android 2.40以上、iOS 3.11以上)

・国債は国の借金。だから、少なければ少ないほうがいい。

・国債は、発行されればされるほど、国民の負担が増える。

・国はできるだけ「節約」して、予算を減らすべき。

この中に、一つでも「そのとおりだ」と思うものがあっただろうか。

もし、あったならば、あなたは「一国の経済」というものを、間違って理解している。

国債暴落、財政破綻……「情報操作」に踊らされるな!

国債から見えてくる 日本経済「本当の実力」を教えよう!


【目次】

1章 まず「これ」を知らなくては始まらない

――そもそも「国債」って何だろう?

2章 世にはびこる国債のエセ知識

――その思い込みが危ない

3章 国債から見えてくる日本経済「本当の姿」

――「バカな経済論」に惑わされないために

4章 知っているようで知らない「国債」と「税」の話

――結局、何をどうすれば経済は上向くのか

5章 「国債」がわかれば、「投資」もわかる

――銀行に預けるぐらいなら国債を買え

【著者プロフィール】

高橋洋一(タカハシヨウイチ)

1955年東京都生まれ。

都立小石川高校(現・都立小石川中等教育学校)を経て、東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。

1980年に大蔵省(現・財務省)入省。大蔵省理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、内閣参事官(首相官邸)等を歴任。

小泉内閣・第一次安倍内閣ではブレーンとして活躍し、「霞が関埋蔵金」の公表や「ふるさと納税」「ねんきん定期便」など数々の政策提案・実現をしてきた。また、戦後の日本で経済の最重要問題といえる、バブル崩壊後の「不良債権処理」の陣頭指揮をとった。

2008年退官。その後内閣官房参与などもつとめ、現在、嘉悦大学ビジネス創造学部教授、株式会社政策工房代表取締役会長。

ユーチューバーとしても活躍する。第17回山本七平賞を受賞した『さらば財務省!官僚すべてを敵にした男の告白』(講談社)など、ベスト・ロングセラー多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

©Yoichi Takahashi 2021 Printed in Japan (P)ASA Publishing Co.,Ltd.

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