「考えるスキル」を武器にする
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Narrated by:
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八幡 諒
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By:
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筧 将英
About this listen
■「考えること」を強みに変えて、仕事で成果を上げる方法がわかる本
「明日までに何か考えてきて」
いきなり上司や先輩に頼まれて困った……。
ほとんどの方がそんな経験をしたことがあると思います。
■社会人になると「考えること」は毎日のように必要になるのに、
どうやって考えれば良いのかは誰も「具体的に」教えてくれません。
ほとんどの人が
上司や先輩の企画書や資料を見せてもらったり、
わからないところを聞きながら
見よう見真似で、OJT的に
「考えること」を身に付けることになります。
そのため、
仕事で使える「考え」を生み出せるようになるまでに
数カ月、数年かかったり、
人によっては何年たっても
「考えること」が苦手のままだったりします。
あるいは、
「考え」を出せるようにはなったものの、
それが成果につながらない、
つまり、仕事の役に立たなかったりします。
こんな人が多いため、
一般的に「考えること」は難易度が高いと思われています。
■ところが、
元電通の戦略プランナー、筧将英さんによると、
ちょっとしたコツをつかみ、何回か練習を重ねれば、
誰もが「考えること」を自分の強みに変え、
仕事を前進させるための「ツール」として活用できるそうです。
そのために必要な
3つのコツと10個のワザを解説したのが本書です。
本書で紹介する3つのコツとは次のことです。
①頭の外に出す
②付加価値を作る
③提案性を持つ
そして10個のワザは次のことです。
①まとめない
②分ける
③図にする
④インプットする
⑤違和感に気づく
⑥仮説を持つ
⑦課題を作る
⑧目標を再設定する
⑨両立させる
⑩自分を出す
ずいぶんたくさんのことをやる必要があって
「面倒くさそう!!!」と思われるかもしれませんが、
実際にやることは極めてシンプルです。
ステップ①今ある事象を洗い出す
ステップ②集めた事象を目的に沿って整理する
ステップ③整理されたものを見て少し考察する
この3つのステップを順番通りに実行するだけで
誰でも「価値あるアウトプット」を生み出せようになります。
若手の広告関係者、マーケターの方、
それ以外の業界で、企画やアイデアを出す仕事に就いている方、
あるいは、「考えること」を得意にしたいビジネスパーソンの皆さんは
ぜひ本書で紹介するノウハウをお試しください。
あなたの考える力は確実に向上します。
■本書の内容
・初級編 頭の外に出す
・第1章 「考えること」は「まとめないこと」
・第2章 「考えること」は「分けること」
・第3章 「考えること」は「図にすること」
・中級編 付加価値を作る
・第4章 「考えること」は「知ること」
・第5章 「考えること」は「違和感に気づくこと」
・第6章 「考えること」は「仮説を持つこと」
・第7章 「考えること」は「課題を作ること」
・上級編 提案性を持つ
・第8章 「考えること」は「目標を再設定すること」
・第9章 「考えること」は「両立させること」
・第10章 「考えること」は「自分を出すこと」
本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、PCサイトのライブラリー、またはアプリ上の「目次」からご確認ください。